滋雨。

2004年10月20日 想いの手。
あなたのくれた言葉は
雨の数より数多

あなたに初めて逢ってから
もう7ヶ月が過ぎようとしています。
最初は寡黙なあなたが怖くて
他のみんなとは打ち解けられたのに
あなたとだけは話せなかった。

きっかけを覚えていますか?

あの日も雨でした。
今日ほど強くないけれど
しとしと 泣くように降り止まない雨が長くて
うっかり傘を自転車に差しっ放しにしていたら
なんてこと。盗まれちゃって。
仕方なく傘を借りにお店に戻ったら

傘ないの?
なら、どれでも持って行って良いよ。どうせ客の忘れ物とかだから

予想外
あなたが傘を貸してくれました。
深緑色のおおきな 傘

覚えてないだろうけど、それが最初。
一番大事な思い出なんです。

まるで玉響。

今 泣きたいほど あなたが恋しい。

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