ご飯。

2004年9月24日 周りの声。
何も知らないはずの友達が、何も言わずに食事に連れていってくれました。
何も言わずに笑って、ご飯に行こうと手を取ってくれました。

ここのご飯はおいしいんだよ、元気が出る味なの。

そう言って、あたしの好きなものをたくさんたくさん注文してくれました。
食べきれないくらいのお皿に笑ったら、笑った方が楽しいでしょ?と彼女も笑いました。

何があったかは知らないし聞く気もないけど、心配くらいしても良いでしょ?
気遣うくらい良いでしょ?
あんたを好きなんだから。

そう言って明るく笑った彼女に、とてもとても救われた気がして。
ここまで思ってくれる人がいることに嬉しくなって。
泣いてしまうかと思った。

少しだけ、明日からも頑張れる気がした。

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